リバイバル【急行】8000系号

リバイバル」、だそうな。確かに通勤時間帯のみの運用にしかつかなくなった8000系が、こうやって昼間に急行列車として走行するのは、復活といっても問題ないだろう。

55-111列車

55運行で渋谷11:08発だから、列車番号はこれでいいはず。
というわけでカメラがないから撮影する心配もなく、適当なデハを見つけて席に座る。デハ8164(5号車)。
同一ドア周りに録り鉄が4人集結していて面白かった。
長い停車時間を経て渋谷を発車。久しぶりすぎる8000系のモーター音。まあ先日の振替輸送で8500に乗ったけどね。
大学に通い始めた頃は8590系とかもまだまだ現役で走ってましたが、もう終焉が目前に迫った東横8000系列。そのモーター音をかみ締めながら、といいたいけど、仕事柄、いちいち話し声が気になってしょうがない。
日吉では急行のくせに特急の通過を待つとかいうなかなか貴重なシーン。
日吉〜綱島の爆走も残りわずかと思うと、感慨深い。
菊名。なんか親子が乗ってきた。話によれば、女子小学生はこれからバレエの練習らしく、間に合うか微妙だそうな。母親の手には、書店かなんかのビニール袋。ただでさえ厄介な存在なのに、じっと持っていればいいものを、何度も何度も握りなおし、そのたびにガサガサという音。あとで録音したのを聞いて見れば、話し声なんかよりずっとマイクが音を拾ってしまう。新聞以上に、というか最悪の存在。
そんなことよりも、菊名駅ではもう1つ重大な事件が。ちょっと巻き戻してみよう。菊名に到着したとき、ちょうど先行の各停が発車するところだった。あーあ、これからはずっと各停の後ろでノロノロ運転か、なんて失望していたときのこと。前述の親子が乗ってくる前、ドアが開いた直後、なんか乗ってた隣のドアでヲタが倒れた、っていうか痙攣しとる。駅員やらが駆けつけていろいろやって、担架で撤去。キモヲタが1人どいてよかった、っていうか遅延回復の爆走が期待されてワクワク。どんな走りをしたかは覚えてない。
特に目に付いたキモヲタは、なにやら103系方向幕「南浦和」のボードを持ってピンクのキャップかぶったキモヲタと、みなとみらい駅手前で停車して「ていししんごう?いわゆるていししんごう?」なんてことをいちいち大声でいうキモヲタ。
菊名以降の駅の掲示板は、急行が2本連続するような表示になっていて興味深かった。

55-112列車

どうせ折り返し乗車禁止なんだろ?って思って降りる覚悟だったのに、まわりの録り鉄が動こうとしないのでそのまま折り返してみた。
車両は1つずらしてデハ8218(4号車)。多摩川以降、死亡。子どもにベビーカーに親2人って時点でダメだなって思ったけど、いちばん厄介なのが母親だった。この臨時列車のポスター見つけて、俺の目の前まで来て話しやがった。何も言えない非常に弱い存在だからなぁ。

55-131列車

これには乗車せず。とりあえず渋谷駅構内を散歩してみた。すごい人の数と、飛び交う駅員の怒号に感動しつつ、先に急行で元町・中華街までワープ。
途中の各駅、そして沿線に集まっている人の数もなかなかすごいことになってた。

55-132列車

8000系8039F最終営業列車。急行元住吉行き。デハ8158(3号車)。
車両真ん中付近で5人以上のキモい鉄ヲタ集団が談笑しているという最悪な状況が展開された。車両の反対側にも録音してるヲタがいたけど、今にもキレて殴りかかりそうでアレだった。
ついでに菊名からベビーカー。ジャスト俺の目の前の席に座ってくれた。おしまいだった。
いろいろ見て回ろうってことで、いちおう去っていった。別の録り鉄方面へ。やっぱり殴りかかりそうだった。
というわけで、やっぱり全区間通してまともな録音することなんてムリだよな、と思いつつ、ラストの元住吉へ。
到着後、特急の通過を待ってから回送列車として発車。発車前に大きく警笛を2回鳴らしたのがすごく印象的。霊柩(ry
しばらく徐行した後、一気に加速して武蔵小杉へと消えていきました。

回送

まだ終わらないwww
元住吉駅の高架下、検車区に入る前の踏切が最後の舞台。
踏切の前で一旦停車し、遮断機も下りてこないので一気に人が流れ込む。踏切の中から、真正面の電車を撮影できるなんてなかなかない。
そして遮断機が下りてヲタ退避して、さようなら。


お疲れさまでした>俺



なに勘違いしてるんだ


俺の日曜日はまだ終了してないぜ