『詩学Ⅰ』(秋元康君)

3年生にもなって般教取る奴とかm9(^Д^)プギャー
文学部で2年でも般教取る奴とかm9(^Д^)プギャー
って感じに教室総m9(^Д^)プギャーな授業っちゃ授業ですかね。
まあ般教が足りないような残念な人はわずかだったでしょう。どうせ教室溢れて抽選になって他学部(=非文学部)生は排除されるんだろ?って思ってたけど、どうやら無事に履修できそうな感じ。
履修綱領にはこんなことが書かれていたんですけどね。

本講座は文学部設置科目であるが受講に在籍学部を問うものではない。何学部にあっても基本となるのは哲学である。現代日本において優れた業績をあげている人々の謦咳に接し教養と人格識見を涵養することこそが,いま塾生に求められている。文学芸術を愛好する塾生諸君の来聴を衷心より歓迎するものである。

他学部歓迎って言われているみたいですけど、この講義のことが載っている講義綱領は文学部のやつだけで、他学部に関しては綱領にも時間割表にも載っていません。これ受ける他学部生とか、どんだけミーハーなんだよw


そしてどう見ても本物の秋元康さんが講義やりました。
AKBヲタで連番して、もぐりじゃなくてちゃんとした慶應の学生っていうんだからタチが悪い。8列センター通路連番。最前とかリア充臭がプンプンしました。
まあ授業前にAKBの曲聞きながら、時折手を動かしたりしながら待ってたのはおそらくキモヲタ2人だけでしょうね。
というわけで授業。
配られた資料には、曲が3曲、歌詞が書かれているだけ。
戦争を知らない子供たち」・「GOOD-BYE 青春」・「なんてったってアイドル
いろいろ話して曲を流して、またいろいろ話して曲を、って感じで、そのままラジオ番組にでもしたらいいと思います。毎回が公開録音ってことでさ。
講義資料は歌詞だけで、板書もパワポもないので、話していることをひたすらメモ。そうしたらすごい量になった。俺ほどまともにメモ取ってる人はそんなにいないだろうし、それでいて連番相手と愚かな筆談までしまくっているとなれば俺が唯一の存在だったでしょう。
「なんてったって〜」で気持ちよくMixを入れたりとかね。死ねばいいのに。
「なんてったって〜」の歌詞に出てきた「スカートひらり」に過剰な反応したりとかね。死ねばいいのに。


履修できない人のために、手元に残ってるノート(のようなもの)に書かれたことを、いくつか書き出してみよう。
・↓雑談会場↓
・メモリスト乙
リア充リア充
・愛理おめ
・なにこのラジオ番組
・来週は握手会があるので休むかもです
・やすしに聞け
ヲタ芸禁止
・青封筒こないかなぁ


おやおや、いったい何だいこれ?もう書き出すのが嫌になるぜ?



とりあえず印象に残ってること。
「13歳のアイドル志望の子より、32歳のアイドル志望のほうが楽しい」みたいなことをおっしゃっていました。
平気で「13歳」とか言ってるけど、それは秋元さんが普段からそういう子を扱ってるからであって、一般人はそんな幼いアイドルのこととか知らないぜ?13歳だぜ?中1だぜ?俺でも引くわぁ。




即レポを満足な量書く時間が無くて不本意でしたが、秋元先生に即レポ手渡し会とか、高まりました。