慶應Real McCoysイベ

いや、普通に音楽サークルだし、普通の音楽を演奏するぶんには我々が出向くはずもないような団体のステージ。それがアニソンやるっていうから行かないわけにもいかないだろってことで。
事前に歌う人とmixiでマイミクになってたり(申請が来たのよw)してましたが、初対面ってのはやっぱり緊張するもの。
到着して荷物広げて待ってたら(どう見ても地下アイドルの現場でしたw)、ステージ横から怪訝な目でこちらをみてくるメイドさん4人(=招待してくれた人たち)
ボード出してこちらの身分を明かしたら、来てくれたことを感謝された。つーかクオリティ高いよメイドさん
その1つ前のバンド、なんか酷い暴れ方をしていた。とにかく酷い暴れ方だった。
そのバンドが終わると、同じサークル内のバンドが続くはずなのに、機材の撤去を始めた。ステージの横ではそのサークルが集められて話し合いが始まっていた。なんか機材壊したとかどうとか。
ん?これはもしや相模大野の再来ですか?って感じに、かなり不安になりつつも、アニソンバンドへの期待が大きく上回った状態で待つ。なかなか話し合いが難航して、これは中止だろうなって思いましたが、1曲やるようになりました。
アニソンの前にもう1つバンドやってから、アニソンのやつ。
残念ながら5曲の予定が1曲に減ってはしまいましたが、1曲に全てをぶつける感じに。
ハッピー☆マテリアル
メイドさん4人が歌う光景は、それだけでも十分かわいくて、黙って見ているのも大いによかったが(むしろそのほうが望ましい)、盛り上げてくれっていう依頼を受けて行ったので、暴れさせていただく。
曲が始まる前に三田実さんにも正体がバレて、こちらに駆けつけて「あんまり暴れないでください」と言われる。
サビの部分の振りぐらいは、なぜかしらないけど知ってはいましたし、メイドさんも振りを教えてくれたりしたので、曲のアタマはちゃんと振りをやってみましたが、やっぱりマワってしまいました。
Bメロ部分は、なぜかライブ音源を持っていて聞いたことがあったので、PPPHっぽいことしないで、跳んでました。
ステージ前最前で打ちまくるのは爽快でした。モー研のステージだとロープ(+三田実の壁)で入れないエリア。
いやはや、1曲だけなのにあそこまで疲れるとは思わなかったです。
やっぱり歌ってる人が目の前にいるって違いますね。



で、歌い終わったらなんだかステージの上と下とで握手会が始まりました。
お前らほんとにメイド好きなんだなと。
で、なんだか知らないけど俺も手を差し出していました。
俺といえばおそらく他のだれよりも握手を嫌う存在(夏のベリフェス・℃-uteの日で握手を干して帰る)として知られているかもしてないですが、そんな俺が手を差し出してたんです。どうしたんでしょうね。握手会なんて9月30日川口ベリヲタの集い以来2回目なんだぜ?まさか2回目が素人さんだなんて思わなかったぜ?



っつーわけで、素晴らしいライブでした。ありがとうございました。



で、これでモー研連中は当然に帰ると思われましたが、なぜか続くダンスサークルまでも見てると。
と、なんだかメイドさんが沸いてきた。おいおい、ネタかぶってるぜ?しかもメイドさんの質がぜんぜん下だぜ?で、ステージ横のそのダンスサークルのリア充連中から声が飛んできた。「モー研よろしく!」
そして流れたのが「ハレ晴レユカイ」。
ちょうどアニソンバンドが曲カットで涙を呑んだ曲である。
一気に高まってMixを入れようとしたら、前奏がショートだった。がっかりだった。暴れるスペースも確保しているわけもなく、かなり空回りだった。
だからアニソン終わったら帰ればよかったのに。


ダンスサークルを見るようになったリア充集団、モーニング娘。研究会でした。