気の毒だったこと

今日の帰り、渋谷から湘南新宿ライン南行、逗子行に乗ろうとしたわけです。
ホームに下りたときにはもう入線してきたのと、渋谷なら後ろに乗ってる人が大量に下りてくれるという推測のもと、一番後ろのドアで待つ。
ドアが開く
一斉に下りはじめる
が、一人、青年が引き返していく。ヘッドホンのコードを引っ張っている。
他人の荷物に絡んだのかなと思いながら見ていた次の瞬間
「カチャッ」
落ちたようだ。
ヘッドホンのコードの色(白)からして、iPodなんだろうなと思いながら床をのぞく。
ない。
落とした本人が下りた。
床をみる。
ホームの下を覗き込む。
乗車する。
降車する。
…ないじゃん。
本人の必死さがかなり伝わってきますが、私は普通に発車。
動く電車内からホームの下を見るも確認できず。
その後どうなったかなんて、知ったことではない